ウォーターサーバーといえば、背が高いデザインをイメージする人が多いでしょうが、サイズが小さい卓上タイプもあります。
そして卓上タイプのウォーターサーバーには、通常タイプとは異なるメリットとデメリットがあるので、詳しく解説していきます。
色々な場所に置きやすいのがメリット
卓上タイプのウォーターサーバーは、台の上に置くことが前提なので、置ける場所の自由度が高いです。
食事をする時にすぐに水を飲めるように、テーブルの上にも問題なく置けます。
サイズが小さいので、使わない時は棚の中に収納しておくこともできるかもしれません。
ミネラルが豊富なウォーターサーバーの水は、料理の味を良くするために使うのも良いです。
卓上タイプのウォーターサーバーであれば、キッチン台の上にも置きやすいため、簡単に料理に使えます。
コンパクトなので料理の邪魔にもなりにくいでしょう。
ボトルが小さくて交換が楽なのもメリット
卓上タイプのウォーターサーバーは通常タイプよりもサイズが小さいので、それに合わせてボトルのサイズも小さくしてあるものが多いです。
ウォーターサーバーは、重いボトルを交換する作業が大変になりがちですが、卓上タイプであれば片手でも持てるくらいの重さのボトルが多いので、割と簡単に交換ができます。
さらに背が低いため、一度床に置いてから交換するようにすれば、重いボトルを持ち上げる必要もないでしょう。
また小さいボトルは、ウォーターサーバーの水をあまり使わない人の生活に合わせやすいというメリットもあります。
卓上タイプだけのデメリットがある
サイズが小さい卓上タイプのウォーターサーバーは、重さもあまりありません。
なのでぶつかって転倒させてしまったり、電源コードが引っかかってテーブルから落下するリスクがあるのがデメリットです。
転倒や落下で故障してしまったら、余計な修理費用を支払うことになります。
そうならないように慎重に使わなければいけません。
またボトルが小さいので、出せる水の量が少ないというデメリットもあります。
一度の料理で大量に水を使ったり、高い頻度で水を飲む人だと、すぐにボトルが空になってしまって、何度も交換しなければいけないかもしれません。
まとめ 卓上タイプのウォーターサーバーを選んだ方が良いこともある
ウォーターサーバーは、絶対に背が高い通常タイプを選ばなければいけないわけではありません。
卓上タイプを選んだ方が良い場合もあります。
もし卓上タイプのデメリットよりもメリットの方が上だと感じたら、卓上タイプの契約をすることも考えてみましょう。
水谷 葵
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